この大会を通じて、選手が成長したと感じる部分はどんな部分でしょうか?
ルーキーリーグを通じて、試合毎に自らの課題に気づき、改善していく事やストロングポイントを更に伸ばす事にチャレンジしていました。その中で95名の1年生部員による競争と向き合いながら日々努力出来るようになった部分が一番成長したと思います。また、全国大会出場を目標に持つ事で練習への意識レベルや基準が日に日に高くなっていったと感じています。
2024 MIZUNO CHAMPIONSHIP U-16の目標をお聞かせください!
全国各地の様々なタイプのチームと試合することで、ここから更に一皮剥ける選手が多く出てくることに期待してます。また、チームとしては東北代表としての誇りを持って、入学からここまで積み上げてきた聖和学園のスタイルを信じて戦い、チーム初となる決勝トーナメント進出、その先の優勝を目指します。
今年度のルーキーリーグを振り返って。どんなシーズンでしたか?
まずリーグ戦を戦い抜いて全国大会出場枠を獲得する事ができ、嬉しく思います。リーグ戦終盤では怪我や体調不良などにより選手を欠く苦しい時期もありましたが、総力戦で戦い抜くことでチームの層が厚くなり、技術面やチーム力は勿論、逞しさも増していったと感じました。また、最終節まで出場枠争いがもつれましたが、土壇場での選手達の気持ちの強さは心に響くものがありました。
こうして全国大会に出場する事で更なる成長の機会を得る事が出来たので充実のシーズンでした。